自慢のみかんと檸檬
たではら農園自慢の蒼いみかん
みかん農園として約60年、みかんを作り続けているたではら農園ですが、
”蒼いみかん”として、未熟の青いみかんを育てています。
出荷は、8月中旬〜9月中旬までの短期間ですが、減農薬栽培で安心・安全に心がけております。
農家では、「青みかん=摘果みかん」として、間引いたものを言います。
しかし、青みかん(未熟の状態)には、完熟みかんよりも多くの有効成分が含まれており、
代表としてはヘスペリジンは、ぶどうよりも多いとされています。
この点に注目し、2009年より蒼いみかんの生産に力を入れています。
国産レモン発祥の地 瀬戸田
ここ数年注目されている「瀬戸内レモン」ですが、実は瀬戸田は”国産レモン発祥の地”です。
たではら農園でも、レモンを育てております。
特にグリーンレモンは香りが良く、首都圏からのお問合せも多くなりました。
たではら農園のレモンは”皮ごと食べられる”安心・安全のレモンです。
2015年5月より、リゾートホテル ベラビスタ境ガ浜さまでは、
たではら農園のレモンを使用したFace Mask〜Setouchi lemon〜を開発され、
各地からお越しのお客様に、お使いいただいております。
自慢の極早生・早生みかん&石地みかん
みかん農園といえば、やはり「温州みかん」です。
9月後半からは極早生みかん、10月後半からは早生みかんとして、
みなさまのお宅にお届けしています。
極早生・早生みかんともに【減農薬】特別栽培農産物節減対象農薬栽培期間中不使用
(化学 合成農薬・除草剤・ワックス・防腐剤不使用 )です。
皮まで安心してお召し上がりください。
12月後半からは「石地みかん」を出荷しています。
石地みかんは、温州みかんの一種ですが、ここ数年「甘いみかん」として人気です。
たではら農園の石地みかんは【低農薬】特別栽培農産物節減対象農薬栽培期間中不使用
(ワックス・防腐剤不使用 )
※農薬の使用回数を最低限に減らしています。皮まで安心して召し上がっていただけます。
※但し、天候や樹勢維持のために防腐剤をしようすることもありますので、詳しくはお問合せください。
その他の自慢の柑橘
蒼いみかん、みかん、レモンを中心に栽培していますが、
瀬戸内自慢の八朔や、珍しいはるか、はるみ、紅八朔、デコポン、せとかなども栽培しております。
◆はっさく◆
たではら農園のある隣の島、因島がはっさくの発祥の地。
酸味はありますが、ビタミンCを非常に多く含み、
1日に摂取したいビタミンCの約70%を、はっさく1個で
摂る事ができるほど。
そして、はっさくは皮に含まれる「オーラプテン」という
成分が優れもの!生活習慣病の原因となる
コレステロールの値を改善する働きがあるという
研究結果もでているとか。ぜひ、安心して皮まで食べれるたではら農園の
はっさくをお試しください!
※通常の八朔よりも甘みが強く、皮がオレンジ色の紅八朔もあります
#
◆はるか◆
はるかは香りが良く糖度は高め。
見た目には酸味が強い柑橘のようですが、さっぱりとして
甘い柑橘です。
種が多く、剥きにくいので、こちらを参考に!
◆せとか◆
長崎県の発祥、「清美」と「アンコール」の掛け合わせに、
「マーコット」を交配して育成されたタンゴール。
2001年10月に品種登録されました。
柑橘類の最高峰と言われる程、甘みが強く果汁は多め。
皮は薄くて、手で剥いて手軽に食べる事ができます。
◆しらぬひ◆
「デコポン」として販売されているのを見かける方も多い
しらぬひ。ポンカンと清美を掛け合わせた品種です。
濃厚でしっかりとした甘みと、果実が多くジューシーで
適度な酸味が魅力。
果皮は厚い方ですが、剥きやすく食べやすさでも
人気があります。
清美にポンカンを掛け合わせた品種で、
みかんと外観がとてもよく似ています。
はるみは、みかんのように手で簡単に剥く事ができ、
甘みの強いみかんのようですが、甘さと味の濃さが 魅力です。
プチプチとした食感で一度食べるとリピート率の大変高い、
たではら農園でも人気の品種で、市場に出回る事が少ない、貴重な品種です。
◆ネーブル◆
日本では「へそだいだい」「へそみかん」などの
俗名で呼ばれることもあるネーブルは、
「へそ」のような形状が特徴です。
ブラジル原産で、日本に輸入・移植されたのは
明治とされています。
ネーブルはカリフォルニアが有名ですが、国内では、
広島県瀬戸田町が一大産地として有名です。
◎たではら農園のその他柑橘について
【低農薬】特別栽培農産物節減対象農薬栽培期間中不使用
(ワックス・防腐剤不使用 )
※農薬の使用回数を最低限に減らしています。皮まで安心して召し上がっていただけます。
※但し、天候や樹勢維持のために防腐剤をしようすることもありますので、詳しくはお問合せください。